土地の状況調査では、所在地、地積、地目など、対象地を登記簿謄本、公図と照らし合わせて確認していきます。地積測量図があれば、地積測量図と住宅地図、地積測量図と現地などを照らし合わせていきます。登記簿の面積より、実際の面積が大きいなら良いですが、実際の面積が小さいと、購入した後に建築をしたり、再建築の際に同じ大きさの建物が建てられないということもあるので注意しましょう。境界は、地積測量図と現地を照らし合わせて確認を行っていきます。最終的には現況測量で越境しているかどうかの正確な判断が必要となります。調査段階では目視して気になるところを確認していきましょう。越境されているなら、将来再建築の際に撤去するなどの覚書があるかどうかも確認しましょう。自分の目の高さだけでなく、上空の樹木、電線などの越境も注意してみてください。
-
最近の投稿
- イラスト地図の楽しさとデジタル化 2023年1月1日
- 所在地、地積、地目、境界の調査 2022年10月2日
- デジタル地図はルート設定も自動で行うのが魅力 2022年7月1日
- 気になる地図案内図作成のコツとは? 2022年4月1日
- 地図を使うスポーツのオリエンテーリングとは? 2022年3月1日
制作者
こんにちは、制作者の堀と申します。馬が大好きで、休日は馬にあえる場所へ足を運び日がな1日写真を撮っています!製作者にとってこのうえない程、幸せな休日の過ごし方です!皆さんは休日どのように過ごされていますか?
当サイトへのお問い合わせはこちらまで→admin@anniestudholme.com編集方針
当サイトは、地図作成時に使える描画ソフトの紹介とともに、便利な地図素材のサイトを9選ご紹介しております。その為、これから地図の作成を開始しようと思っている方や今後、地図の作成を自身で行おうと検討中の方にとてもおすすめなサイトとなっております。免責事項
当サイトの情報は、掲載時のものとなっております。掲載後に告知などを行うことなく修正を行ったり、時間経過のために実際の情報と一致しなくなったりするケース等もございます。また当サイトの情報にもとづきユーザーらがとった行動等により、ユーザー本人や第三者が間接的または直接に損害を被られた場合においても、管理人は責を負いません。